障害

ぷるるると電話がなった

お客「もしもし!野路さんですか!サーバーにつながりません!たいへん!」
漏れ「あー障害ですか、ご迷惑をおかけしております。ただ今対応いたします」
お客「早くしてください!」
漏れ「今作業中です」
お客「何か手伝えますか?」
漏れ「いや、特にございませんので、しばらくお待ちください」
お客「なんでも手伝いますよ!早く復旧してもらいたいので!」
漏れ「いや、本当にお待ちいただければいいので」

とてもやる気があってとてもいい人だ。
しかしながら、一番よい協力は電話を切って待っていただくことなんだな。


漏れ「復旧いたしました」
お客「原因は何でしたか?」
漏れ「サーバソフトウェアを再起動しましたら復旧いたしました」
お客「アタックとかですか?」
漏れ「いや、多分そういった類のものではございません」
お客「なにか変なパケットとかで…」
漏れ「おそらく異なった場所が原因と思われます」
お客「DDoSとか…」

お客さんは心配性!(;´Д`)DDoSとは変な単語に妙にくわしいし。
最近「そうです!だからこういう製品をいれて…こういう対策をして…お見積もりはこんなんで」とか言いたくなってきた。