そんなのこないし出ない

アクセスコントロールウェブサービスがいいかげんでてくるとおもうのだが。
すべてのURLはパーミッションがかけられて、ドキュメントを公開する人は柔軟なパーミッションを設定ができる物。
今でもmixiでマイミクに限定とかすれば簡単なのができるが、実際問題mixiでサイト運営は非現実的だ。自由度低いし。
別段SNSとかじゃなくても普通のBasic認証でがんばってもできるのだが管理が面倒で柔軟性が低い。

そこで付加価値ウェブホスティングサービスとして、その辺りを柔軟にできるウェブサービスの需要があるのではないかと思った。


サインオンで閲覧できるのは普通として。一定時間、回数、管理者が後から設定、等で使えなくなる電子チケットがあってもいい機能だと思う。電子チケットというと面倒そうだが、まあURLに丸めてしまえばそんなに苦労も無いと思う。

後で無効にコントロールできるとか、回数制限でばらまかれるのをゆるく押さえたいとか、大量に発行したいとか、わすれないように閉じたいとか、色々な形の公開のニーズってのはあると思う。


とにかく、会員登録したユーザー以外でもチケット(または特殊URL)をポイとわたしてアクセスしてもらう様なコンテンツを作ったりできるようにしたらウケないだろうか。ウェブインターフェースがあればシロウトにも使いやすいだろう。


需要の元はやはり無断リンク問題、祭り防止とかだろうな。本来は地域回覧板的にもっと上品に使えるだろうし、ちょっとしたデータ販売なんかもできるかもしれないけど。


実際、学校のコンテンツやサークル情報、ユルイ社内情報など、お金も掛けず大勢相手へむけてコントロールしたい情報は結構ある。今だってできないこたないが、手間とリテラシーの低さからうまいこと行かないのが現状になっていたりする。
それらを簡単にサポートする仕組み、簡単なアクセスコントロールが今求められているだろう、多分。


本当はこういうサービスってあるんだろうけどね、ただ「基本的に大多数に見せたいけど、ゆるいコントロールもしたい、そして今の手法とシームレスに」ってのはあんまりないなーと。