外付けRAID1箱

RAIDON SR3610-2S-SB2 
http://www.plathome.co.jp/detail.html?scd=11840948
これを買った(別の所では27000円ほど)、320GBの弾(14500円)を入れて使ってます。大体5万後半で320GBのRAID1の外付けを作った感じ。


普段からIDEに直接つなげるRAID1の箱を使っているんだけれど、常々外付けの奴が欲しかった。なにしろ内蔵のユニットは5インチを二段使うし、ケースの造りによっても入らない。
それでもハードウェアRAID1 IDEユニットはブートドライブも何も考えずに保護できるとか魅力的なので、ムリにつっこんだり、ケースを切った張ったする事もある。でもめんどいし他のPCに接続しづらい。
以前から「これ+IDE-USB変換キット+電源」みたいな組み合わせ商品も売ってるんだが結構高いんだよね。これは3万を切る。


こういう製品はソフトウェアRAIDオンボードで安く実現できるよとか言われるけれど、俺はRAIDはユニットじゃないとダメだと思っています。
OSにまったく依存しない事は当然として、ホットスワップできるとか*1、(RAID1の奴なら)箱自体が故障しても弾をひっこぬいて普通のHDDのフリして使えるとか(使えない奴も有るかも)。
運用の観点から考えると、こっちのほうが断然イケてるんですよ、ちょっと高いけど。


上にも書いたけど、他の外付けRAID1の箱は4万とか5万とかして結構高いので、もしこれの性能がマトモならかなり良い感じの製品(´ー`)もうワンセットくらい買うかも。

まぁ、安い系のこれってすぐにファンがバカになったりするんだけどね…。



ただ、PCとのIFがUSB2.0+SATAだと思っていたけど、実はUSB2.0+eSATAだったよ。よく調べなかったのがいけないけどSATAのコネクタがささりません!
最近はSATAをそのまま外付けに使う例もあるみたいで、俺も挑戦してみようとおもってたのにな。

まあ、USB2.0でつなぐからいいけどさ。もしくはeSATAのカード買ってくるか。

  • -

と、おもったら、
http://shop.maxserve.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=52&products_id=192
とか
http://www.tzone.com/diy/index.jsp?CAT_CD=11&CAT_CD=198&PRODUCT=ESATA-SATA%2F2P
とかあった、なんだコネクタ形状違うだけか(本当は細かい点が違うのかもしれないが)


しかしなんつうか、SCSIの50pinフルピッチアンフェノールで育った人としては、SATA関連のケーブルは貧弱なことこの上ないね。そもそもラッチ(抜け防止)がないのがマジおっかなくて仕方ない。
SATAの規格全般をつくった奴は、よっぽど注意深い、ケーブルをひっかけないような超人に違いない。

  • -

最初すげー遅いよ(;´Д`)なんなん!っておもってたらUSB1.0ハブにつながってました。
USB2.0につないだらしっかり速かった。まあ所詮USBだけど、でも特に不満もない速度。
HDBENCHでREAD:24444 Write:18881 FileCopy:12021
大体内蔵の半分弱かな、USB2.0はソコソコ速いなあ。
そのうちeSATA<>SATA変換を買ってきて、SATA直接接続に切り替える予定だが、そうしたらたぶん内蔵HDDと同じ位になるんだろう。

*1:オンボード拡張カードホットスワップする為には箱(シャーシ+トレイ)を用意しなきゃならない、リビルドは専用ソフトかBIOSで、もちろんLinuxではソフトがない(Dellとかね)とか。