そろそろ自宅にもテラバイトクラスのストレージをNASで用意したい。もちろん冗長化されたやつ。OSはWindowsが良いな。


汎用性や障害、コストを考えるとソフトウェアRAIDで、手間を考えるとハードウェアRAIDだ。

IDE IFに直接つなげるRAID1のミラーユニットが一番楽で安全かつ汎用性が高いのはわかっているのだが*1、1ユニット3万位からなので結構高いし、テラバイトのリニアな領域は作れない(今最大の弾は400GBだったか)。ストライプで組み合わせて0+1を構築する案はよさげではあるが、やっぱり高い。


まあ、素直にSoftwareRAIDで5でも組んだほうがいいのだろう、しかしLinuxのSoftwareRAIDの信頼性は大体わかっているが、Windowsのそれはどれくらいマトモなものなのかよくわかっていない。
Linuxにすればいいと思うかもしれないが、クライアントがWindowsである事と、SAMBAはやはり胡散臭くて*2、負荷を掛けるとファイルが破損したりするのを知っているだけにできればWindowsで組みたい。


iSCSIとかnbdとかがマトモに動くならなあ、Linuxでストレージサーバー組んでもいいんだけどなあ、でもフリーのソリューションで安定して運用できたなんて話きいたことないしなあ(笑い


うーーん、個人用途だと高いのも嫌だし、面倒なのも嫌だし。なんともはや。
これが仕事なら適当に「じゃー300マンくらいする機械いっこいれましょー」とか言えるのに!!

*1:OSの対応を考えなくてよいし、ミラーユニットが壊れても、弾を抜いて普通にIDEに刺して読める

*2:究極的にはどっちが胡散臭くて問題になるのかはしらないが