会社の人の机の上にアフタヌーンのおまけを見つけた。彼は漫画とか買ってもさっさと鞄で持って帰ってしまい、同僚同士でシェアするという発想がないから嫌い!。そしてそんな貧乏自己中な考えをしてしまう漏れも萎え。
エグザクソンもおわったらしいし、今何やってるんだろう。げんしけんなる漫画が人気らしいが実際まだ一度しか読めていない(その人が持って帰っちゃうから)。しかし間違いなく女神様だけは続いてることは確かだ、おまけがそれだったし。
で、ここでアフタヌーンのHPにいけば一発明快大正解なのだが、そんな事したら文字数がかせげないじゃないか!


しかし最近はフィギャーとかまでおまけなのな、規制緩和で実現したんだろうけど豪華な話だな、女の子向け雑誌でバッグやアクセサリまでついてるとか言うけど。どちらにせよプラスチックの固まりで原価は知れてるのか。食玩ブームに乗って相当なコストダウンがされたんだろうか。


つーか食玩チョコエッグ?ああいう「コレクター向け商品」ってのは何故人気があるのか個人的に腑に落ちない事の一つなんですが(いい加減下火になった気もするけど)、まず最初からコレクションを目指しているのがよく分からない、なんというか「コンプリートしないと価値がない!」というのが本当によくわからん、物じゃなくてコンプに価値があるのか?。
オタクが好んで買う様な物はわかる、戦車とか。漏れもAKIRAの金田バイクとか、他になんかエロかったりするのは理由もよく分かる、しかし他の恐竜とか昆虫とか、そんな君たち昆虫好きか?と思ったりする。造形が見事なのはわかるが、えーとか思う。
さらにすこぶるクエスチョンなのはコンプして価値がでたころに大抵飽きてすてるという典型的なサイクル、これが理解出来ない!コンプしたんだったら保存とちがうのか?それなら買わないという選択肢はないのkぱぱぱうわやられた


結局の所、物ではなく、やはりコンプに価値があるのだろうな、コンプリートという行為自体とても気持ちがいい物であり、そこに到達するのは通常ものすごい労力が必要な訳だが、食玩とかなら余り労無くお金だけつかってその快感を得られるのがいいんだろうな、定番の考えだが。
最初からコンプリートが存在するコレクション、コンプリートした頃に出てくる新しいコレクション、手軽で楽しいな。そう考えるとなんか買いたくなってきた。クリアケースとか買っちゃって部屋の端におきたくなってきた!


でも、やっぱり集めるからには気になるのが価値がどうなのか、どうなるのかですよ、さすがにコンプの快楽のためにお金は出せない。コレクションと言えば「10年、20年後に価値が出る!」か、または「最初から希少か高価で集めにくい!」というのが基本的なアレな訳だが、こいつら価格が元々安いし希少でもないのでどう考えても前者になるんだろう。


話変わって、スーパーカー消しゴムとか当時一個20円くらいだったか、あれは原価いくらだったんだろうか、一個1円したんだろうか。やっぱり問屋とかから段ボールで買ったら、数千円だったんだろうか、ちょっと前(?)ならカードダス、あれは一枚20円だったと記憶しているがあれも大概だよな、おもちゃ好きな子供はいつも搾取されるのな、わらい。


話を戻して、例えば誰も集めない(保存しなかった)物に当時よりも価値が出るのはわかるが、明らかに最初からコレクション!と銘打って売られていた物が今後20年で価値がでるのだろうか、この辺り非常に気になる。

多分、みんなが段々と捨てていって、ある需要と供給の一点を超えると価値あるコレクションになるんだろうな、つまりはこれは一種のチキンレースか?
漏れはそんなレースに勝てる自信がありません!


と言う所でやはり買う気が無くなりました!すごいクリアケースとか買いません!だから机の上にAKIRAの金田バイクとか全然コンプしてないのがぽろぽろとあっても指さして中途半端だなとか笑わないでください!コンプめざしてません!非コンプ宣言!脱コンプ宣言!